INTERVIEWインタビュー

TOPインタビューサウナを通して絆が生まれ、社内コミュニケーションが活発に~株式会社はたらクリエイト サウナ部 高橋佑香さん~

サウナを通して絆が生まれ、社内コミュニケーションが活発に~株式会社はたらクリエイト サウナ部 高橋佑香さん~

サウナを通して絆が生まれ、社内コミュニケーションが活発に~株式会社はたらクリエイト サウナ部 高橋佑香さん~

「楽しくはたらく環境を作りたい」という思いのもと、オフィスにサウナ小屋を併設した株式会社はたらクリエイト。りんご畑と蓼科山を望むロケーションに恵まれたサウナは、商談だけでなく社員同士の交流の場として活用されており、2021年には社員有志によってサウナ部が創部されました。以来、オフィスから徒歩10歩の場所にあるサウナ小屋で、家族ぐるみのサ活を展開しているといいます。会社におけるサウナコミュニケーションとはいかなるものか。部の目標は「とにかく楽しむこと!」と語る部長・高橋佑香さんに、浅間サウナラインのライター安久都が話を伺いました。

サ活が仕事の効率化につながる!?

安久都:本当に会社の横にサウナがあるんですね!しかも立派なログ。

高橋さん:ありがとうございます。

安久都:このサウナを活用しながら、どのような部活動を展開されているのか、サウナ部の活動内容を教えていただけますか。

高橋さん:業務終了後の定期サ会が月2回。そのほか2カ月に一度、週末のファミリーサウナデーを開催し、子ども連れで集まって、サウナとサ飯クッキングをセットで楽しんでいます。

安久都:部員のみなさんが集まるとどのような雰囲気ですか?

高橋さん:ずっとしゃべっていますね。家庭の話が多いんですけど、グチになっても最後は笑い話で終わります。サウナで汗と一緒にストレスも洗い流しています。

安久都:楽しそうですね。

高橋さん:業務で話す機会のなかった人とも、サウナ好きという共通点があるだけで壁がなくなって、たちまち打ち解けられます。

安久都:サウナならではの一体感!

高橋さん:サウナだと、ほかの空間にいるときより一段階近づけるんです。

安久都:働く上でもメリットがありますか?

高橋さん:業務終了後のサウナタイムを目指し、仕事の効率を考えるようになりました。

安久都:サウナをご褒美にがんばる。

高橋さん:仕事がうまくいかなかった日も、「サウナの中で12分耐えた!私、がんばった!」というちょっとした達成感を持って一日を終えられます。

安久都:ビジネスパーソンの一日の終わりとしては理想的ですね。

高橋さん:サウナは気持ちいい楽しいだけじゃない、心身ともに何かしらのポジティブな効果を感じられると思いますね

サウナー以外のスタッフも集うように

安久都:コロナ禍でも負けず、部を2年存続させているのはすごいです。

高橋さん:主体的に動いてくれるメンバーが多いので、私は部長と言っても名ばかり。「サウナに入りたい!」という気持ちが、みんなの原動力になっているんじゃないでしょうか(笑)。

安久都:サウナを通して部内の絆も生まれている感じはありますか?

高橋さん:そうですね。部員の中に、都合が合わずなかなかサウナに入れない人がいたんですよ。その人がようやく参加できるとなったときは、部員みんな大喜び!仕事で忙しい中、火入れなどの準備を率先して行っていました。

安久都:みなさん献身的ですね。

高橋さん:好きなものを共通点にして集まっている人たちですから。みんなで一緒にととのえると最高だと思っているのでしょう。

安久都:サウナ部を作ろうと思ったのもそういった気持ちから?

高橋さん:そうですね。せっかく会社にサウナがあるのだから、どうしたらみんなで楽しくサウナに入れるだろうと考えていました。

安久都:具体的なきっかけはありましたか?

高橋さん:スタッフ一人ひとりのエンパワーメント向上を大切にしているはたらクリエイトでは、2021年3月、世界保健デーまでの1カ月間をウェルビーイング月間と定めて、ヨガや薬膳料理クッキングなどさまざまなコンテンツが企画されたんです。

安久都:その中にサウナも?

高橋さん:そうです。一緒に汗を流した人と一気に距離が縮まって、本当に楽しかったんです。「このタイミングで言うしかない!」と思って、「サウナ部やらない?」と提案したら、トントン拍子に話が進んで。

安久都:部員が集まった?

高橋さん:今20名くらいです。「楽しもう」がモットーなので、禁止事項や縛りは一切ありません。サウナ目的の人だけじゃなくて、サウナには入らないけれど料理を作りに来てくれる人や、子ども連れで遊びに来る人もウェルカムです。

安久都:ゆるいつながりが生まれているのですね。

高橋さん:夫婦で参加して普段とは違う時間を過ごしたり、子ども同士で一つのことに取り組んだり、ここに来れば家族間の交流が生まれます。スタッフ同士の交流で言えば、サウナの中ではがらりと印象が変わるところが面白いですね。サウナを軸に交流を深められているので、部の存在意義があると感じています。

安久都:ただのサウナを超えていますね。

高橋さん:そうですね。社内でサウナは絆を育む場所になっていると思います。

安久都:はたらクリエイトのサウナには、どんな推しポイントが?

高橋さん:喧騒が届かない外気浴空間が最高です!リンゴ畑を吹き抜けてくる風と川のせせらぎが心身ともに癒してくれます。ふと見上げれば蓼科山の美しい山容が目に映るので、最高のリラクゼーションを体験できますよ。見慣れた田舎の風景のはずが、リラックス状態に入ると非日常世界になる感じです。

安久都:小屋にかかったリースもすてきですね。

高橋さん:でしょ。味噌樽を再利用した水風呂も推しポイントです!

サウナ✕体験のコラボレーションを

安久都:高橋さん自身はいつからサウナーに?

高橋さん:元々ウェルネスの領域に関心があってスパやヨガに触れてきました。サウナにも興味はあったんですが、ちょっと上の世代の人たちの社交場というイメージがあったんですよ。でも、サウナブームでイメージが変わったおかげで、入りやすくなりました。

安久都:体験してみたらハマったんですね。

高橋さん:「ととのう」という感覚がわかってきたような気がします。一瞬、時空を超えるくらいのふわっとした感覚が、究極のリラックス状態なんじゃないかと。

安久都:さっきもお話にありましたが、サウナ中はおしゃべりを楽しむスタイル?

高橋さん:おしゃべりしながらとことん楽しむサウナもあれば、リラックスのための一人サウナや、ダイエットのためにひたすら汗を流すサウナもあります。

安久都:使い分けてるんですね。

高橋さん:サウナの楽しみ方はこうあるべき、という考えにとらわれたくないというか。その時々でアジャストしていけるようになりたいと思っています。

安久都:サウナー上級者のセリフですね。

高橋さん:年齢相応の入り方も見つけられたらいいなと思います。

安久都:今後、サウナ部でやりたいことは?

高橋さん:みんなでサ旅をしたいですね。それから、座禅や音楽などいろいろな体験とサウナを組み合わせてみたい

安久都:それすごくいいですね!私もはたクリのサウナ部に入ってみたくなりました。本日はありがとうございました。

株式会社はたらクリエイト
website:https://hatakuri.jp/
住所:長野県佐久市協和7334(佐久オフィス)

<聞き手>
安久都花菜
Gokalabカフェスタッフ。2022年11月に夫婦で長野県佐久市へ移住。フリーランスとしてコーディネーター・ライター・サポート業務などを担いつつ、現在はカフェや食にまつわる仕事を模索中。サウナ初心者。

<photo>杉山亜衣